夢の魔女は特別な方法で誰かの夢を保管した。『常闇の書』は保管された数多の夢を保管する器のひとつで、黒兎のサポート受けながらアリスが構築した自由気ままな世界が広がっている。
コレはそんな常闇の書に描かれた常闇の国のお話。
ある日、小さなアリス(10歳前後)はとある建物の一角で目を覚ます。
近くに居る黒兎や、同じ時を過ごした三日月兎の事は憶えているのに、
自分が気絶する前の事は何も思い出せないみたい。
そんな矢先に三日月兎が拾ってきた子供の落書きを見ると、
誰かの記憶が脳内に流れ込んできた。身に覚えがないと
気味悪がるも持ち前のポジティブさで軽くあしらいながら、
小さなアリスは暗くて空気が悪い場所から出る為に行動を開始する。
――――――――――
・ゲームエンジン
ティラノビルダー https://b.tyrano.jp/download/builder
・音楽/効果音
ポケットサウンド https://pocket-se.info/
d-elf.com https://www.d-elf.com/
・画像
Pixabay https://pixabay.com/ja
・立ち絵
柊木あめ
※敬称略・順不同
▲舞台
ヴェルダン大帝国のどこかに在る
『サナトリウム・レィポーッソ』
患者様1人1人に寄り添った治療と、
充実した福祉制度案内でご家族様から
沢山の人気を集めているだけでなく、
身寄りがない者の保護活動もおこなっている。
中でも久世先生は患者様に天使と慕われている。
▲登場人物