▲なまねこ様宅のお子さんについて
テオさん
・時々青い光を発してる
・寡黙
・顔が良い
・何をしでかすか分からない変人
・頭は良いけどおかしい方向に使われる
・水と重力を操れる
・学者で召喚師
(原文引用)
テオさんと言えば、霧に人口生命体を提供してくれた人ですね。
ふふっ……。
脱線して収拾つかなくなりそうなので、こちらの絵に関しては沈黙します。
光源がユキト。つまり、着ているローブではなくユキト自身が発光体と化している……。予想外の展開すぎて、笑いが止まらなかったです。ユキトを発光させるなんて、後にも先にもテオさんしか考えつかなかったでしょう。単色ではなくカラフル発光なのが最高です。しかも、無意味に光らされてるんですよ……。焦ってるユキトも対処できなくて、可愛いですね。 テオさん、ナイス!!
ユキトに姿がにた謎の小型生物。じつは、ひっそりこっそり粘土で制作中なんですけど、これが結構難しくて……心が折れそうです……。ビーズクッションでもいいかな、とか考えました。具現化したい……。
テオさんと居るユキト、ワクワクとドキドキが止まらなそうです。テオさんが召喚する生物たちと触れ合って、時に自分も遊ばれて、困惑して……それが新鮮で、楽しそう。よい経験をさせてもらえましたね。
絵の中に入り込んだユキトが引っ張り出されて、テオさんがすっぽり収まってますね。感想を聞いてみたいです。そしてポイされたユキトを海の生物が受け止めてくれてる……。行動は大雑把だけど優しさが窺えますね。カニちゃん、可愛い。
追記:20210609
後日なまねこ様とお話しさせてもらった際に、中央に描かれているユキトの視線の先にある水に浮いている花は『全てミレーのオフィーリアに描かれている物』という情報を入手しました。絵画についての詳細は省きます。
オフィーリアに描かれている花や頂いた絵に対する思考の参考にさせていただいたサイト様を下の方に纏めました。オフィーリア自体の解説を丁寧になさっているので絵画に興味ある方は是非、閲覧ください。
ケシってユキトっぽいなぁ、と思いました。死は永遠の別れや生きた人間視点で得体の知れない恐怖の対象になる現象ですが、肉体が生命活動を終える事で解放される苦痛もありましょう。(死後の世界云々となってくると話が長くなるので割愛します)
ケシはモルヒネなど医療で役立つ反面、ヘロインと呼ばれる麻薬になって身体を蝕む毒となります。ユキトは死神と呼ばれる部類ですが、死は生者にとって恐怖であり、救いにもなります。上記の他にある思考の上手く言えない部分こそが、私の思考を正確に伝える事に重要かもしれませんが、うまく言えないので割愛します。
ケシってユキトっぽいなぁ……。
memento mori 死を忘れるなかれ
生は常に死と隣り合って成り立っている。今こうしてPCの前に座っている自分もいつかは死ぬのだから、それを考えると時間を無駄にしないよう行動した方が終焉を迎えた際に人生を謳歌したと思える要因なのかもしれないですね。はぁ。ユキトにヨシヨシされたい。
花メモ
イラクサ、キンポウゲ、ケシ、スミレ、西洋ナツキソウ、野バラ、バラ、パンジー、ヒナギク、ミソハギ、ヤナギ、ワスレナグサ
▲参考▲
おもち
『アートをめぐるおもち』
http://omochi-art.com/wp/ophelia
YUMIMIN
『どらまちっく・ひすとりー 旅とともに・・・』
http://dramatic-history.com
若名咲香
『ヴィクトリア朝絵画のオフィーリア図像と花 - CORE』
https://core.ac.uk/download/pdf/80561003.pdf
『花言葉-由来』
https://hananokotoba.com